トップコートでガンプラをつや消しで製作!

トップコート(つや消し)吹き付け


RGサザビーの製作では、以前からよく使っているトップコート(つや消し)で、全体的につや消し仕様に仕上げています。
その、トップコートの吹き付け作業を動画にしてみました。

この動画では、僕が普段やっているトップコートの吹き付け作業で、気をつけている点をご紹介したんですが・・・

一つ忘れてたことがあります!

動画内で言い忘れていたこととは?

それは、
トップコートを左右に往復させないこと!

これこそブログの文章で書くより、実際の動画の中で説明した方が良いと思うんですが、言い忘れていたからしょうがない・・・。
要するに、往復ビンタ的にトップコートを動かして吹き付けないということです。

トップコートを吹き付けるのは『左から右』でも『右から左』でも大丈夫なんですが、トップコートを出し続けた状態で手を往復させると、パーツの端の部分にかかりすぎたりして、吹き付けムラが出やすくなります。

なので、トップコートをシューっと出し続けたまま往復させるのではなく、
左から右へシュッ!
もしくは
右から左へシュッ!
という感じに、一回一回トップコートの噴射を止めつつ、作業を繰り返す必要があります。
動画内での吹き付けも、そのように作業を進めています。

これはトップコートだけではなく、カラースプレーを使う時にも言えることです。

左から右、右から左、ということで・・・少し古いけどこの歌。

歌詞を深読みすると、色々と思う所もあったりしますが、あえて深読みする必要はありません(笑)

トップコートの吹き付けで一番注意する点

トップコートの吹き付けで注意するのは『吹き付けすぎ』です。
吹き付けすぎると、トップコートが垂れてきてしまって、パーツの表面が汚くなってしまいます。

作業としては、一度に大量に吹き付けるのではなく、シュッ!シュッ!シュッ!と少しずつ、薄く薄く吹き付けることに気をつけてもらえると、失敗なく作業を進めることができると思います。

もし、吹き付けにムラができてしまっても、慌てて吹き付けないでください。
すぐに吹き付けると、それもやっぱり『吹き付けすぎ』になってしまいます。

吹き付けにムラが出てしまった場合は、少しトップコートが乾くのを待って上から再度吹き付けてください。

表面が乾いていたら、重ねて吹き付けても垂れてくる可能性は減りますので、
「ちょっとミスったかな〜」
と思った時は、そのパーツは一旦乾燥させる。

そして乾燥後、
どこをミスったかしっかりと確認した後で再度トップコートを吹き付けるようにすると、ミスも簡単にリカバリー出来てしまいます。

現在のRGサザビーの様子

今は両腕のパーツ全てにトップコート(つや消し)の吹き付け作業が完了しています。
RGということでパーツの数が多く、トップコートの消費量も増えて2本目に入りました。
トップコート(つや消し)吹き付け
トップコートの消費量は作るモデルや、僕のその時の気分によって変動するので、なかなか計画通りにはいきません。
ただ、今回は本数をカウントしているので、少しは消費量が抑えられるかも・・・・。

僕はトップコートを買う時、基本的にはまとめ買いです。
お店にはたくさん置いてないことが多いので、通販を使う場合が多くなってしまいます。

通販で買う場合は送料を考えると1本ずつ買うのは得策ではないので、6本買って残り1本になったら6本買うの繰り返しです。
トップコートってすぐに使い切ってしまうので、好きなツールではありますが、お財布には優しくない感じに困っています。

デカイ缶のお徳用トップコートを発売してくれると助かるんだけどなぁ〜!

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